PS 本記事はラッキーバンクから遅延メールが発信される前に作成したものです。 私は、ラッキーバンクに投資していないので、遅延メールは届いていないです。

ラッキーバンクに業務改善命令が出てから、2ヶ月以上経ちましたが、依然としてラッキーバンクはほぼ「ダンマリ」状態ですね。

個人的には、行政処分勧告内容も特にほとんどの貸付が親族企業であることを隠していた点でひどいと思いましたが、その後の投資家への「塩対応」ぶりにも驚きです。

よほど投資家に説明できない事情があるか、あるいは既に営業再開を断念しているかとしか考えづらいです。

上場企業であれば、適時開示義務があるので「ダンマリ」は許されないし、「ダンマリ」を続ければあっという間に株価が暴落し、市場からの撤退を余儀なくされるのですが、非上場で株主も親族であるラッキーバンクはそのような圧力を受けることはないので、「ダンマリ」を続けているのでしょうかねえ。

ラッキーバンクの対応ぶりを見ても、やっばりIRと内部管理体制のしっかりしている上場企業系をメインの投資先にしようとつくづく感じます。

それから、ラッキーバンクへの懸念としては、金融商品取引法に基づく行政処分だけではなく、貸金業法に基づく行政処分は大丈夫なのかということ。

みんなのクレジットのときも、4ヶ月ぐらい遅れて、貸金業法に基づく行政処分がありましたからね。

貸金業法上求められる内部管理体制が不十分ということで、貸金業法に基づく行政処分も下される可能性はあると思います。

さらに、ラッキーバンクは4月決算なので、30年4月末に貸金業登録に必要な純資産5,000万円を満たすことができたのかも要注目ですね。

これを満たさなければ、貸金業登録廃止事由になります。

(参考記事)【ラッキーバンク】現時点で懸念される2つの事項

いずれにしろ、ラッキーバンクは相当厳しい状態に追い込まれているのではと推測します。

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