■当面の事業者別投資方針
①SBI SL 586万円→700万円に増加予定
貸付残高が200億円を超え、現在の圧倒的な集金力を見るとmaneoを抜いて将来は業界NO.1になる可能性あり。
最近いろいろな改善が見られ、SBIグループもようやく本気を出してきた感じ。
クリック合戦が就業時間中であるのが辛い。
②maneo 446万円→700万円に増加予定
業界のリーディングカンパニー。圧倒的なシェアと常時豊富な案件は魅力的。
瀧本社長の退任(予定)により経営方針は変わるのか?
「マネジメント力の強化」を目指すとは、上場を意識してか金融庁検査対応の強化ということか要注目。
③LC レンディング 350万円→500万円に増加予定
LCHDの社長退任(解任?)はサプライズだが、LCHD株式ホルダーではなくSL投資家としての立場からは、会社が破綻しなければ問題はないので当面は特段の影響なしと予想。
ただし、社長交代により経営方針が変わるかもしれないので、短期案件中心に再投資。
④クラウドバンク 320万円→400万円に増加予定
証券会社(第一種金融商品取引業者)による運営という安心感 。
連結ベースで黒字化されれば、なおよし。
すべて短期案件なので、使いやすい。
⑤Ownersbook 110万円→150万円に増加予定
上場企業が運営なので安心。
ただ、長期案件が多いのと、都心の不動産に集中しているので、投資額は限定的。
クリック合戦辛いが、18:00スタートなので、一応就業時間外。
⑥プレリートファンド 60万円→150万円に増加予定
maneoの100%子会社化は安心材料だし、案件情報が豊富で透明感がある。
ただ、実績が乏しいのと長期案件主体のため、投資額は限定的。
⑦グリーンインフラレンディング 155万円
⑧クラウドリース 91万円
⑨スマートレンド 91万円
⑩キャッシュフローファイナンス 50万円
⑪アップルバンク 15万円
⑦~⑪maneoファミリー5社計で、402万円→400万円(あまりに安全重視では投資妙味がないので、SL投資の10%~20%程度はは高利回り案件にも投資。ただし、基本的には6ヶ月以内の短期案件に限定)
合計(11社) 2,274万円→3,000万円 (平成30年6月頃予定)
■現在検討中の事業者
①TATERU FUNDING
東証一部上場企業が運営という安心感。
利回り低いが、短期案件中心なので、ポートフォリオに組入れ予定。
②トラストレンデイング
財務省傘下(?)のような経営陣が異色。
案件も天下り役員のネットワークを駆使し、他事業者と一線を画したものが多そうなので、興味本位で少額参入予定。
個人的には、天下り役員が詐欺や夜逃げするようには思えないので。
③SAMURAI証券
属性的には、上場企業子会社かつ証券会社が運営で一見よさげなのですが、いろいろと調べると業績よくないし、過去の素行も疑問。
人柱になるだけの度胸(?)もないので、当面様子見。
ちなみに、現在募集中の案件(仮想通貨マイニング)も人気なさそうです。仮想通貨否定派の自分には興味がわきません。皆さんも私同様様子見ということでしょうか。
■まとめ
ラッキーバンクの動向次第で、SL投資方針を見直そうと考えているので、現時点では今までとあまり変更はありません。
今後上場企業系でSL参入予定の会社がいくつかあるので、基本的には、それらを組み入れた上で、ポートフォリオの再検討をしたいと思います。
SLは事業者選びで明暗がはっきりと分かれるので、ここが勝負どころになりますよね。
「勝ち組」投資家になれるように、「目利き力」の向上に努力したいと思います。
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Thoughts on 事業者別SL投資方針(4月)
says... お世話になります
全く同感ですね。
ソーシャルレンディングの会社は、
信用リスクは、会社ごとに恐らく
雲泥の差がありますので、
それを避けるのは、最初のステップですね。
話は、ソーシャルレンディングは、どのくらい続けるおつもりでしょうか?
増額されるのか、減額されるのか?
私は、基本的には、65才までは、今の流れですが、ゆっくり減額させてゆきます。
また、
2020年に向けたポートフォリオなど教えていただければ有りがたいですね。
今後もよろしくお願いします。
ZiLsan
says... Re: お世話になります
コメントありがとうございます。
SLについては、地味でいいので、安定的なリターンが期待できる金融商品に育ってほしいという希望的観測を持っている一方、景気後退時には破綻する事業者がいくつか出てくるのではという不安もあります。
SL自体がまだ黎明期であるので、固定観念にとらわれず、その時々の状況に応じて柔軟にポートフォリオを見直そうと思います。
当面約3,000万円を目安にSL投資を続けるつもりですが、他の金融商品とメリット・デメリットを比較衡量して、大きく増減することもありうると考えています。