平成 30年 4月 2日
関 係 各 位
ラッキーバンク・インベストメント株式会社
代表取締役 田 中 翔 平
当社に対する業務改善命令の履行状況について
平成30年3月2日付で関東財務局(以下「当局」)から当社に対して発出された業務改善命令につきまして、本日現在、当社は当局と調整を行いながら、金融商品取引業者として必要な内部管理態勢の再構築等を図るため、引き続き行政処分を受けた事実に関する発生原因の究明及び改善対応策の策定を進めております。
当社のお客様、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
満を持して詳細説明があると思っていたら、これでは、私も分析しようがないです。
とりあえずアリバイ作りをして先送りですか。
今さら「引き続き行政処分を受けた事実に関する発生原因の究明」て、いったい2月20日から1月以上何をやっているのでしょうかねえ。
私が邪推するように、御本尊のX社の経営状態の究明はアンタッチャブルなことなので、投資家向けの説明会や公式ウエブサイトでの説明もご勘弁ということでしょうか?
本気で営業再開する気なら、これではさすがにまずくないですかね。
ラッキーバンクに投資残高がない私でも呆れるぐらいなので、ラッキーバンク投資家の方は、先日の遅延対応もそうですが、この内容を見てどう感じるのでしょうか?
ランキングに参加しています。参考になった情報、興味を持った記事がありましたら、クリックをお願いします。
リンク先にはソーシャルレンディングやセミリタイアを取り扱うブログがたくさんあるので、いろいろと参考になりますよ。
【アフィリエイトリンク】すべて管理人が実際に利用しています。口座開設をお考えの方はこちらからどうぞ。
業界のリーディングカンパニー。圧倒的なシェア。
口座連携機能を使えばmaneoファミリーの口座開設も簡単
- 関連記事
-
- 【ラッキーバンク】田中一族VS投資家・金融庁の行方は? (2018/05/20)
- 【ラッキーバンク】不動産担保至上主義の終焉か? (2018/05/19)
- 【ラッキーバンク】みんなのクレジットと同じ運命を辿るのか? (2018/05/08)
- 【ラッキーバンク】金融庁は、田中一族をしっかりと監督・指導してほしい (2018/05/06)
- 【ラッキーバンク】果たして「誠実」に担保権を行使するのか? (2018/05/05)
- 【ラッキーバンク】大量遅延メールについて思うところ (2018/05/04)
- 【ラッキーバンク】貸金業法に基づく行政処分は大丈夫なのか? (2018/05/04)
- 【速報:ラッキーバンク】業務改善命令の履行状況についての報告がアップされたものの・・・ (2018/04/02)
- 【ラッキーバンク】外部からの牽制が効かないスキームになっているのでは? (2018/03/31)
- 【ラッキーバンク】X社の財務状況が今後の行く末を左右するのでは? (2018/03/29)
- 【速報】ラッキーバンクへの行政処分は業務改善命令! (2018/03/02)
- 【ラッキーバンク】ラッキーバンクに投資しないで、グリーンインフラレンディングに投資している理由は? (2018/02/25)
- 【ラッキーバンク】私が投資しなかった理由は?+みんなのクレジット債権譲渡(回収率約3%)で決着! (2018/02/23)
- 【ラッキーバンク】現時点で懸念される2つの事項 (2018/02/22)
- 【速報】証券取引等監視委員会からラッキーバンクに行政処分勧告 (2018/02/20)
Thoughts on 【速報:ラッキーバンク】業務改善命令の履行状況についての報告がアップされたものの・・・
says...
同感です!!
ラッキーバンクはみんなのクレジットみたいで残念です。
says... Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
みんなのクレジットほどは悪質でないと信じたいところですが、貸付先の匿名化を悪用し、投資家を欺いていた点は、みんなのクレジットと同様と言わざるをえないです。
says...
ラッキーバンクですが、業務改善命令後でも早期償還もありましたし、ワタクシは意外と冷静に捉えてますよ。
クラウドバンクだって一ヶ月では立て直しできませんでした。
ラッキーバンクには悪意よりも会社として未成熟を感じるものの、あからさまな詐欺師白石のみんクレと同列に語るのはさすがに違うかと。
says... Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
ラッキーバンクから現時点で詳細な説明がない以上、はっきりしたことは誰にもわかりません。
ただ、ラッキーバンクの場合、親族だけで完結するスキームになっており、今まで外部からのチェックが入っていないので、「性悪説」で考えれば、「悪意」を持ってやっていた可能性はあると思います。
例えば、同じように個人商店に近い事業者であるレンデックスであれば、「東急リバブルの鑑定」であったり、トラストレンデイングであれば、「財務省からの天下り」のような外部目線が入っているのに比べても、外形的に見てリスクは高いと思います。
特にSLの場合、法整備が不十分で悪用の余地があるので、ラッキーバンクに限らず、他の事業者についても性悪説に立って疑って見ていかないと、いつかやられるのではと個人的には感じています。