みんなのクレジット・ラッキーバンクと立て続けにSL投資家に大きなニュースが飛び込んできたので、今年1月に事業者別投資方針および勝手格付けをしましたが、それらを踏まえて現時点で再点検してみました。

■私の独断と偏見による勝手格付け
格付け事業者(投資額:万円)
AAASBISL(473)
AAmaneo(421) LCレンディング(296) Ownersbook(60)
Acrowdbank(290)
BBB
BBGIL(151)
(格付け不能) クラウドリース スマートレンド CFF アップルバンク プレリートファンド
理由:現在のところ、経営母体の財務状況が非開示のため

■当面の事業者別投資方針
①SBI ソーシャルレンディング 473万円→700万円に増加予定
何といってもSBIグループ子会社という安心感 
SBISLがコインチェック並のことをやらかしても、SBIグループなら救済する体力はあるでしょう。
ただ、案件が少なくてクリック合戦が厳しいことが難点

②maneo 421万円→600万円に増加予定 
業界のリーディングカンパニー。圧倒的なシェア。
財務情報の開示も四半期毎に連結表示し、上場企業とほぼ遜色なし。
業績もよし。
延滞情報もすばやく開示し、透明感がある。

③LC レンディング 296万円→600万円に増加予定 
上場企業子会社であるとともに社長ブログを通じての情報発信による安心感はプラス材料。
親会社の業績好調。

④クラウドバンク 290万円→500万円に増加予定 
証券会社(第一種金融商品取引業者)による運営という安心感 。
貸付残高の堅調な伸びにより、黒字化も視野に入ったと想定 。
延滞情報も迅速開示。
素早い顧客対応・財務諸表の詳細開示はさすがに証券会社。

⑤Ownersbook 60万円→200万円に増加予定
今年1月から投資スタート。上場企業が運営なので安心。
利回りは低いが、その分百発百中を狙っている。
クリック合戦辛いが、18:00スタートなので、一応就業時間外。

⑥グリーンインフラレンディング 151万円 (親会社のJCサービスがこけないかどうか。ハイリスク・ハイリターンのため短期案件限定)
⑦クラウドリース 130万円 (そろそろパチンコ案件も怖いか)
⑧スマートレンド 90万円 (一応国際分散投資の一環)
⑨アップルバンク 70万円(いまだにマネーフォワードに対応していないのはマイナス)
⑩プレリートファンド 40万円(今後に期待。maneo保証案件は狙い目では?)
キャッシュフローファイナンス 30万円 (親会社も株主も不明な謎の事業者)

maneoファミリー6社計で、512万円→400万円(maneoファミリーの比率がやや高すぎるので、少し調整) 


合計(11社) 2,051万円→3,000万円 (平成30年6月頃予定)

■まとめ
今のところ、特に大きな投資方針の変更はないです。
かねがね言っておりますが、SLで一攫千金を狙うとか倍々ゲームで増やそうとすると、いつかは「コツコツドカーン」をやられる可能性が高いと思いますよ。
中長期的にコンスタントに年10%以上の投資家利回りはを出すなんて、机上の空論としか私には思えないです。
たかだか年利10%超のために、バクチを打つ気にはなれないですね。

どうしても、ガツンと勝負に行きたいのなら、株式投資でしょう。(仮想通貨は、政府の規制しだいで無価値になるかもしれないので、リスキーだと思いますが)

小型株がうまくいけば、年利10%どころか、年利50%~100%ぐらいありえますよ。

ただ、少なくとも私にはそのような天才的な嗅覚とかあるわけないので、身の丈にあった投資を心掛けています。

SLは、余裕資金の一部で、マッタリといくのが、自分には合っています。

個人的には、マイナス金利のご時世で、中長期的に年5%程度の利回りが実現できたら御の字です。


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