コンイチェック事件が盛り上がっていますね。

テレビ・ネット・新聞のニュースで連日報道が溢れているので、否が応でも情報が入ってきます。

コインチェックについては、「ノミ行為」「相場操縦」「インサイダー取引」「粉飾決算」「VCによるコントロール」「ポンジスキーム」「脱税」「マネーロンダリング」等さまざまな疑惑が噂されているようです。

SBIの北尾御大も以下のように吠えています。

SBI北尾社長コインチェックに激怒「カス中のカス」と猛批判
「四百数十億円返します」(註:コインチェックは26日、利用者26万人に対して460億円超の返金を約束した)って、あの会社が返せると思えない。返せるとしたらあのビジネスがそれだけ儲かっていたということだ。創業して何年になるんだこの会社は。そんなに儲けていたのか。儲けていたなら税金は払っているんだろうな、申告して。あの会社が多額の税金を払っているなんて聞いたこともない。どうやって四百数十億円も出すのか。金融庁は徹底的に審査をしないといけない。
 
 システムだけじゃなく財務においてもチェックしないといけない。四百数十億円を返せたら税務署も入ってくるだろう、常識的に考えて。いまどき現金でそれだけ払える会社は少ない。よっぽど20~30年の歴史をふまえて収益を出してきた内部留保が潤沢な会社でなければ。昨日今日できたようなベンチャー企業が出せるとは思えない。もっとも腹立つのはコインチェックがCMに多額のお金を払っている。こういうときもっともお金をかけなければいけないところ(セキュリティー)にお金をかけず、客を集めるだけにお金を使っている。こういう輩はカス中のカスだ。幸いわたしどもはこんな会社に投資していない。いっさいの付き合いはやめると宣言している。

(転載:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00000006-ascii-sci

460億円返金すれば、資金の出処を税務署に徹底的に調査されるし、出金解除すれば、出金殺到して運転資金枯渇しそうだし、取引再開すれば、換金売りが殺到して相場が崩れるだろうし、まさに八方塞がりですね。

私は、この事件の裏には、みんなのクレジットもびっくりするぐらいの相当な「闇」とか「膿」があるように感じています。

金融庁や警察署(状況によっては税務署)も動き出しているので、いろいろなことが明るみに出ると思います

行く付く先としては、早晩経営破綻し、NEMを始め他の通貨もほとんど返金されず、顧客に相当な被害が出るのではと読んでいます。

SLでは、事業者選びが重要であると同様に、仮想通貨の世界も、取引所選びで左右されるようですね。

対岸の火事と考えずに、SL業界に与える影響についても、今後よく注視していきたいと思います。

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