■maneoの対応方針は?


クラウドバンクに続いて、maneoにも問い合わせをしました。

引用

1 ソーシャルレンディングに関する主な変更点(特に投資家への影響が大きい点)は何ですか?
(主要な貸付先が関係会社の場合、明記するとともに貸付先の財務情報の開示が必要になる?)
→現状特に大きな変更の予定はございません。
maneo社では関係会社を含めた財務状況を開示済みです。
その先の貸付先の情報に関しては、担保となっている不動産情報等の開示で対応する方針です。


2 自主規制ルール策定の趣旨は?
→業界内の意識を高め、悪質な業者が出てくることを防ぐのが趣旨です。

3 今後公式サイト等で周知する予定はありますか?
→約款の微調整等はございますが、特にmaneoとして周知していく予定はございません。

業界のリーディングカンパニーとして、投資家の方に安心して投資して頂ける環境を整えられる様、鋭意努力していきます。



■maneoファミリーの対応方針は?

現在私が投資しているmaneoファミリーは、すべて金融子会社であるので、重要なのは事業者そのものの財務情報ではなく、その母体企業の財務情報です

みんクレも、結局は、母体企業でかつ主要な貸付先であるBWJが、債務超過であったことが致命的になっています。

BWJの財務情報が開示されていたら、ここまで被害は拡大していなかったでしょう。

というか、そもそもみんクレの詐欺スキームは成立していなかったでしょう。

この自主規制ルールは、みんなのクレジットのような悪質な業者が出てくることを防ぐのが趣旨で作られたものであるため、実効性が担保されることになるのか、投資家はよく注視することが必要です。

例えば、グリーンインフラレンディングでは、関係会社である事業者A社や事業者C社の財務情報が開示されることになるでしょうか?

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現在問い合わせ中のため、返事がきたら、ブログにアップして、皆さんと情報を共有したいと思います。

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