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 私は、基本的にはCFは1年以内の短期案件がメインです。

もちろん資金効率は落ちますが、流動性リスクを重要視しているからです。

特に、非上場系CF事業者は過去事例から見てもいつコツコツドカーンがあるかもしれないので。

上場企業のように適時開示でモニタリングできるわけでないので、よっぽど内部情報とか掴んでいない限り経営実態はやぶの中。

グリフラの件の時も、他のmaneoファミリーも危ないと感じつつも、どうすることもできず座して死を待つことになった人も多いのではないでしょうか?
ちなみに、私はこの時クラウドリースに150万円投資していましたが。マイルールで6カ月以内の案件に限定していたので、難を逃れました。

一般的には会社を作って5年後に残っているのは5社に1社ぐらいと言われています。
この界隈でも、ここ数年でみんクレ・ラッキーバンク・グリフラ・maneo・クラウドリース・キャッシュフローファイナンス・ガイアファンディング・トラストレンディングなど多くの非上場系CF事業者が投資家の資金を道連れに消えていきました。

一方、上場企業の破綻確率は年0.1%程度と言われています。確かにリーマンショックの時は上場企業もいくつか破綻しましたが、その後はほとんど破綻がありません。コロナ禍でもあまり聞かないですね。

もちろんゼロリスクではありませんが、上場か非上場かで破綻リスクは格段の差があります。

さらに突然死に至っては、天文学的な差があります。

適時開示という仕組み自体が投資家保護の観点から突然死を防止するために作られたものですからね。会社が黄信号になったら、「継続企業の前提に関する注記」が付くという警告の仕組みもありますしね。

上場企業系であれば、IR情報を基にここ数年の破綻リスクをある程度定量的に分析できるかもしれませんが、非上場系では数年後に会社が存在しているかどうかの判断要素はほとんどないと思います。

また、過去事業者のコツコツドカーンは、長期案件がベースにあったという事実にも留意しておくといいでしょう。

長期案件であれば普通は金利負担を考え銀行から借りるはずなのに、なぜCFで資金調達するのかも併せて考えておくといいと思います。

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