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私のCF事業者別投資実績をみればわかるように上場系比率は90%程度になっています。

その一番の理由は、やらかしても信用第一で資金力のある上場企業系は常識的な対応が期待できるからです。逃げも隠れもできませんからね。

CFにおける一番のリスクは、やらかしたときに放置プレイされるかドロンされることです。

なぜかこの界隈では、非上場企業系がやらかすとまともな対応をしません。 確信犯なのかもしれません。 上記企業系であろうがなかろうが人間がやっていることなので、やらかす可能性はありますが、その後の対応は月とスッポンです。このリスクの差をどう捉えるかがCF投資のポイントになります。

私は素性の知れない非上場企業系が何十億、何百億ものお金を素人投資家から集めるのは危険すぎると思います。

彼らは、いつの間にか金銭感覚が麻痺して自分のお金と投資家のお金の区分がつかなくなったのかもしれません。

高利回り・高額キャンペーンをもとに、高額アフィ報酬をアフィブロガーに餌としてぶら下げれば、飛びついて必死に煽ってくれるおかげで、銀行からは決して調達できないような大金が手に入ります。

あのみんクレさえ、この手口で1年未満で40億円程度集金しました。不正までして煽っていたアフィブロガーもいましたね。

裁判になっても、どの事業者も「匿名組合出資は、元本保証でないので投資家の自己責任」と判を押したように唱えていますしね。グリフラN氏のように資産を逃がすだけの時間を稼いだうえで自己破産されればもうお手上げですね。自殺という究極の手段でドロンした人もいました。

この界隈は、こんな感じのダークサイドに堕ちた詐欺的ファンドとステルスブロガーが一定数いる世界なので、よくよく注意しないと素人投資家はあっという間に資産を失ってしまうかもしれません。

利回りや担保や案件がどうのこうの言う前に、あなたが投資している事業者はやらかしたらどういう対応をとるかを想像することが大事。

SBIHDのような後ろ盾となるべき経営母体が存在するのか、TATERUのような自社買取するだけの資金力があるのかとか。

そういう本質的なリスク要因を分析せずに、あーだこーだと案件を考察していたところで投資の役には立ちません。まさに木を見て森を見ずという感じの投資家がかもられてきました。

CFでお金を増やしたいと考えるのであれば、まず見るべきリスクはどこにあるのかについての嗅覚を磨くべきなんでしょうね。

(参考)私の事業者格付け

格付事業者
AAAビットリアルティ  Jointoα Rimple  CRE
TREC  B-Den プロパティプラス FUEL  J.LENDING
AAFunds Ownersbook  i-Bond  COOL  Renosy 
A-FUNDING 大家.com 信長ファンディング SAMURAI FUND TSON
AASSECLI  WARASHIBE ぽちぽちFUNDING バンカーズ

【CF事業者別投資残高(2021.7.31現在)(前月比)】

バンカーズ
50万円投資中

WARASHIBE
 いつでも解約可能な不動産投資型クラウドファンディング 70万円投資中

アセクリ
不動産投資型クラウドファンディング 30万円投資中


Jトラスト100%子会社の日本保証の保証付案件あり


 
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