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非上場CF事業者に投資する際に、悩むのは詳細な財務情報が開示されていないこと、また開示されていても信用できないこと。もろろん、優良な非上場CF事業者もあるのだろうが、開示資料が少ないため外部から見てその判断は困難。

このため、私は非上場CF事業者への投資はすべてサブ扱いにしてリスクヘッジしており、非上場企業の投資比率は15%です。
マイルールで非上場CF事業者投資比率は20%以下にしています。

また、私の投資格付けでAAA.AAはすべて上場企業系事業者です。
そのおかげもあって、結果として、非上場CF事業者のいくつかで痛い目にあったものの、CF投資全体ではプラスのリターンをキープしています。

その内、この界隈も私が兼ねてから言っている「最低でも上場」レベルになって、私のポートフォリオから非上場企業が消えるかもしれません。

ただ、これだとあまりに投資妙味や面白さもないので、非上場CF事業者は、営業開始1年を目処に積極的に入れ替えて投資していくつもりです。

つまり、今までのような膿が溜まって、ある日突然コツコツドカーンがおきて、今までの分配金が吹っ飛ぶだけでなく、元本も大半が失う前にEXITする戦略です。

過去実績から見て監督官庁が審査後1年以内に破綻・不正が起きるリスクの極小さとオープニング当初のボーナス金利獲得を考慮した投資戦略とも言えます。

オープニングファンドでコケれば、その次はないだけでなく、本業の信用も落ちる。それならとっておきの案件を出すだろうし、いざとなれば自社買取するだろう。本業へのプロモーションや認知度向上のためのファンドでいきなりコケるようなアホな事業者がそういるかねという判断です。

今までの問題発生の事業者は、みんクレを除き最初はそれなりにまっとうだったが、高利回りとアフィでリテラシーの低い投資家からお金がホイホイ集まるがゆえに、いつの間にか「ダークサイド」に堕ちてしまったというのが私の思い描くイメージです。

ですから、「ダークサイド」に墜ちる前に、ババ抜き合戦になっても勝ち逃げできるような投資戦略を考えてみました。

「ほったらかし投資」とか「待つだけ投資」はNG、3年~5年先を見るのではなく、償還期限内(概ね1年以内)に破綻しない=投資資金が返還されるかどうかに絞って判断する。


要は、今まで多くのCF投資家が失敗してきた惰性で投資して大金を失うというパターンをマイルールで規制するということです。

非上場事業者とは、しょせん浮かんでは消え、浮かんでは消えの連続だと思えば、長居は禁物です。3年~5年後には多くの非上場事業者は消えているかもしれません。

この私の投資戦略が当たるかどうかは投資成績を見て判断していただければと思います。

投資の世界では、いくら口で立派なことを言っていても投資成績で示さなければ相手にされないからですね。

後講釈や後出しジャンケンは見苦しいだけなので、私のブログでは、事業者別投資実績、分配金、期失、確定損失等フルオープンでいきますよ。

  
 
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