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私のクラウドファンディング投資は、マクロ的には、上場企業系に重点的に投資していくということですが、上場企業系であれば闇雲に投資するというわけでなく、事業者別に元本毀損リスクを評価しながらメリハリをつけていくことが大事だと考えています。

今回は事業者格付AAAの5社について、私の投資方針についてコメントします。

Rimple(600万円投資中) 
コロナ禍勝ち組の不動産テック企業。月1の募集ペースを見るに安全な案件をセレクトしているのでしょう。もし償還期間内に適切な売却先が見つからなくても自社で買い取るでしょう。無理せずに買い取れる範囲内で案件を組成しているとの見方もありか。本業への導線・知名度向上を考慮しての副業として取り組んでいるので、会社として元本毀損はなんとしても避けたいところ。したがって、元本毀損リスクは極小。さらなる増額したいが、抽選の競争率は高いので当選するかどうかは神頼み 。
CRE Funding(481万円投資中)
コロナ禍絶好調の物流系上場企業。債務保証付きなので、実質上場企業の社債を買っているのと変わらない。1年以内に破綻する可能性は極小と判断してさらなる増額予定。
SBI SL(204万円投資中
天下のSBIグループの一員なので、デフォルトを起こしても対応は迅速。ただ、再生可能エネルギー等開発案件は相応のリスクありと考え、最近はもっぱら常時募集の不動産担保ローン案件を毎月まったり投資。
ジョイントアルファ (200万円投資中)
Rimpleとよく似た不動産投資型クラウドファンディング。コロナ禍でも業績好調。個人的には、コロナ禍でも高松ホテルファンドを無事償還してくれたことに感謝。やはり、資金力のある上場企業系はいざとなったら自社買取りできるので安心。ファンド数は少ないけど、その分投資家向け案件をセレクトしているのでは。損を出すのを恐れるのは、投資家以上に信用第一の上場企業の方かも。小樽ホテルファンドの延期も投資家保護の観点からすかさずブレーキというイメージ。どこかの事業者のように「投資は自己責任」と言わんばかりに手数料稼ぎのためにコロナ禍でも案件を粗製乱造しているのとは大違い。さらなる増額したいが、クリック合戦が厳しい。
ビットリアルティ(151万円投資中)
不動産のプロが厳選した案件を提供しているイメージ。親会社のケネディクスは、上場廃止し三井住友F&リース傘下に入るが信用面では変化なし。さらなる増額予定

5社ともコロナ禍でも財務状況が良好な東証一部企業であり、1~2年で破綻するリスクは極小でしょう。利回りは非上場企業系より当然低いですが、その分信頼性・財務的安全性があり、安定的なリターンを望む投資家には外せない事業者だと思います。

(参考)私の事業者格付け

格付事業者
AAASBISL ビットリアルティ  ジョイントアルファ Rimple  CRE Funding
AA J.LENDING Funds Ownersbook X-Crowd  i-Bond  COOL  Renosy 
A-FUNDING 大家.com 信長ファンディング SAMURAI FUND
A CREAL  ASSECLI  WARASHIBE ぽちぽちFUNDING
  
     
CAMPFIRE Owners 
      日本保証の債務保証付き案件あり

      
バンカーズ




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