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コロナ禍でずっと私が気になっていたホテル・宿泊ファンドの内、今日東証一部上場企業インテリックスが手掛けるX-crowdの京町家宿泊ファンド(80万円投資)が元本毀損せずに償還とのメールが届きました。



どうみてもコロナ禍で買い手不在の京町家界隈の案件で無事満額償還されるとは、もちろん外部売却ではなく自社買取だと推測されます。

コロナ禍で満期を迎えるという最悪の状況のホテル・宿泊ファンドでも上場企業系不動産投資型クラウドファンディングでは満額償還してくれるとはありがたいことです。

案件選びには失敗しても事業者選びが正しければクラウドファンディングでは損をしないという典型的な例です。

ちなみに、融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)形態のクラウドリアルティの京町家案件は7月以降遅延しています。

私が兼ねてからいっている融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)VS不動産投資型クラウドファンディングと上場企業系VS非上場企業系では元本毀損リスクが段違いということがはっきりとしてきたようです。

東証一部上場企業穴吹興産が手掛けるジョイントアルファの高松ホテルファンド(100万円投資)も8月に無事償還されました。

非上場企業の不動産投資型クラウドファンディング形態であるCREALの上野ホテルファンド(10万円投資)はコンバージョンした上でのリファイナンスになりました。

融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)VS不動産投資型クラウドファンディングと上場企業系VS非上場企業系でしっかりと区分した上で、資金を重点配分するという自分のスタイルは正解のようですね。

資金力もあり信用第一の上場企業系としては、副業であり広告宣伝目的のクラウドファンディングで投資家に損をさせないというのは、当然の感覚なんでしょう。満期時に売却先が見つからなければ、一時的に買い取った上で、タイミングを見て売却すれば問題ないわけですから、実質的に上場企業が債務保証しているようなものです。

もちろん「元本保証」ではありませんが、事業者が破綻しない限り、上場企業系不動産投資型クラウドファンディングでは、「ほぼ元本保証」が期待できるという点が明らかになった点で、極めて朗報です。

(参考)私の事業者格付け

格付事業者
AAARimple CRE SBISL ビットリアルティ  ジョイントアルファ 
AAJ.LENDING  Funds  Ownersbook X-Crowd  i-Bond  COOL  Renosy 
A-FUNDING
ASAMURAI   CREAL  ASSECLI  WARASHIBE ぽちぽちFUNDING

【SL事業者別投資残高(2020.10.31現在)(前月比)】

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