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最近続々と新規事業者がSLや不動産投資クラウドファンディングに参入してきてますね。

あまりに数が多くて、どう対応したらいいのか迷っている人も多いのでは?


2~3年前までは、maneoファミリーが圧倒的なシェアを誇っており、ここを外してポートフォリオを組むというのは現実的ではなかったために、多かれ少なかれほとんどの人が被害を受けてしまっているのが実情でしょう。

でも、いまは40社程度参入しており、内上場企業系も15社程度あります。

これだけの選択肢がある中、地雷業者を引いてしまっては、言い訳できないですね。

私の基本的スタンスは、事業者の破綻リスク(=コツコツドカーン)を最小化するために、上場企業系を中心にポートフォリオを組むこと。

非上場企業でも優良事業者もあるかもしれませんが、そんなの限られた情報量で確認しようがないでしょう。

ですから、いつコツコツドカーンがあっても不思議でないという覚悟が必要です。

過去実績もあてになりません。コツコツドカーンは信用を得て、お金を十分に集めてやるからこそ旨味があるので。

上場企業なら、非上場企業に比べ、桁違いの情報量があるため、1~2年内に破綻するかどうかの読みは、そう外すことはないと思っています。

また、新規事業者の方が監督官庁の審査もシビアですし、過去の問題事業者の欠陥を改良した仕組みになっているので、上場企業系の新規参入については、一旦は口座開設します。

もちろん、上場企業系だからといって盲目的に信用してはいけません。

財務的安全性を始め経営方針、クラウドファンディングの位置付け、参入理由などを分析した上で格付けし資金量を配分していきます。

手持ちのカードは多いに越したことはないです。少ないと無理したり惰性で投資しがちになるので。

豊富なカードを持ちながら、状況に応じてリスクの少ない投資先を決定する。そして、投資後も株価やIR情報などで適時にモニタリングし、嫌な予感がすれば即座にブレーキをかける。こういう積み重ねが結果的に投資成績に反映されていくのかな。

だんだんと自分の理想的な環境に近づきつつあるので、それに応じて投入資金量も増やしていこうと思います。

もちろん、一番大事なのは投資リテラシー。この業界はご存知のようにアフィブロガーによる怪情報が溢れていて、多くの投資家がハメられて苦しんでいます。

一方で、信頼できる情報を集めた上で、的確に判断していけば、投資リテラシーに応じた安定したリターンが望める状況に近づいてきている気がします。

(参考)私の事業者格付け

格付 事業者
AAA SBISL ビットリアルティ  Jointo α Rimple CRE
AA Ownersbook Funds X-Crowd  i-Bond  COOL  Renosy J.LENDING 
A-FUNDING
A SAMURAI   CREAL  ASSECLI  WARASHIBE

【SL事業者別投資残高(2020.10.31現在)(前月比)】

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