まあこういうことを書くと、キャンペーンやセミナーを記事にしているブロガーから睨まれそうですが、個人的には、キャンペーンやセミナーに熱心な事業者には否定的です。

もちろん、オープンニング当初は認知度向上にために、出血覚悟のキャンペーンをやることは不思議ではありませんが、年がら年中キャンペーンをやっているところは、その理由・狙いに疑問を感じます。明らかに本業へのシナジーのために会員数を増やしたいところはそれなりに理解できますが。

キャンペーンの原資って、投資からの資金でしょ。年がら年中そんなところにお金をかけて、肝心の案件の質の方は大丈夫なの?

キャンペーン目的で口座開設する投資家ってその後投資せず、幽霊会員になりがちで、管理コストばかりかかり事業者にとって良質な投資家にはほど遠いでしょう?そういう見かけの会員が増えたところで事業者にプラスになるのかな?

セミナーもとかく投資セミナーの類は、洗脳を目的とした詐欺の温床になりがちなので要注意かな。
セミナーだけしか聞けない話など特に上場企業系ではインサイダー取引規制上ありえないしね。

また、キャンペーンやセミナーに熱心な事業者ほど、アフィ報酬が高ったりするんだけど、こういうところにお金をかけて良質な案件を組成できるのかな?

あのみんクレが年がら年中キャンペーンをやっていただけに、よけいに悪い予感がします。

個人的には、質のいい案件の組成に注力し、良質な投資家をターゲットにした毛並みのいい事業者が増えてくる方がSL業界のためになると思います。

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