貸付先匿名先解除と新規事業者参入を踏まえて、久しぶりにSL事業者格付けと投資方針を書いてみようと思います。

私のメインSL事業者格付け
格付け(上限額)  事業者(現在投入額)
AAA(700万円) SBISL(700万円) ビットリアルティ(200万円)  Jointo α(100万円)
AA(300万円) LCレンディング(200万円)Ownersbook(140万円)Funds(上場企業系)(50万円)
A(200万円)FANTAS Funding(170万円)  CREAL(150万円)  LANDNET(50万円)
SL総投資額:2,000万円~3,000万円

何度も言っていますが、基本線は、コツコツドカンのリスクが少ない上場企業系+不動産投資型クラウドファンディングです。

ただ、上場企業系であっても、信用力と経営体力には相当な格差がありますので、格付けで差をつけます。ちなみに、SAMURAIは親会社の経営体力に不安があるので、メイン事業者から外します。

サテライト(上限100万円)としてクラウドバンク・SAMURAI・POCKET FUNDINGをスポット的に使うつもりです。

不動産投資型クラウドファンディングは、案件の透明性とシンプルなスキームの点からリスク限定的と判断し、非上場であってもメイン事業者に組み込みます。

認知度向上のための広告宣伝目的であることからも、イカサマが発生する可能性は少ないと思います。

まず、事業者の格付けで投資上限額を決めた上で、案件を吟味し分散投資していくスタンスです。貸付先匿名化解除後も事業者選び第一に変わりはありません。

貸付先匿名化解除後も一定の割合で詐欺的ファンドが侵入してくると想定し、総花的な事業者への投資は控えます。現時点で信用できる事業者は限定的だと思います。

投資にはアクセルとブレーキが不可欠なので、新規ファンド系で面白そうなのがあれば、見切り発車でも攻めますが、疑念があればさっさと撤収します。業界最大手だから上場企業だからと盲目的に信じて逃げ遅れると流動性の低いSLでは致命的になるので、惰性で投資することを戒め、素早い対応に努めたいと思います。

自分の読みが当たれば、投資パフォーマンスが向上し、SL収益>期失が実現する日も近いはずですが、結果は今後のブログで確認していただければと思います。

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(参考)私の事業者格付け
格付け事業者
AAASBISL ビットリアルティ  Jointo α
AALCレンディング Ownersbook Funds(上場企業系)
AFANTAS Funding  CREAL  Funds(非上場) LANDNET
Funds 
上場企業が参加 50万円投資中
 FANTAS funding
案件を詳細開示している不動産投資型クラウドファンディング
 170万円投資中
CREAL
案件を詳細開示している不動産投資型クラウドファンディング 150万円投資中
SBIソーシャルレンディング
SBIグループ子会社が運営。700万円投資中
OwnersBook 
上場会社が運営。140万円投資中
クラウドバンク
  証券会社が運営。50万円投資中

【SL事業者別投資残高(2019.5.18現在)】



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