基本的な考えは以下のとおりです。
・主戦場をSLから不動産投資型クラウドファンディングへシフト
・上場企業系の事業者へ資金を選択と集中
・既存SL事業者は、貸付先匿名化の対応状況を見極めた上で再検討
メイン事業者
格付け | 事業者 |
AAA | SBISL |
AA | LCレンディング Ownersbook renosy |
A | CROWDBANK FANTAS Funding CREAL |
もちろん非上場企業でも旧来型のSLでもしっかりとした企業もあるのでしょうが、それを投資家が見抜くのは至難の技。上場企業や不動産投資型クラウドファンディングがポンジ・スキームのような詐欺的行為を行う可能性は極小であることは実証済。形式主義かもしれませんが、常に確率的に優位な投資手法を検討していくことが重要だと思います。
私の本命は、表には入っていませんが近々参入予定のビットリアルティです。SBISLとの2本柱にしたいと思いますので、軍資金をとっておきます。
Fundsは上場企業が参加するのは魅力的ですが、参加企業を個別に吟味することが必要。maneoファミリーだから安心と思って痛い目に合ったことを忘れてはいけない。
昨年末参入のCREALやFANTAS Fundingも期間が短いし不動産投資型で透明性が高いのでポートフォリオに組み入れます。
maneo系はLCレンディングを除いて基本的に撤退の方向です。これだけ信用を失っては復活は厳しいのではないでしょうか?そもそもパチンコ店や飲食店が匿名化に対応できるとは思えませんし。
ドンドン新規事業者が出てくるので、勢いのあるところを見極め乗り換えていくのが吉と判断します。
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Thoughts on 私の独断と偏見に基づくSL事業者間格付け
says... ご意見を聞かせてください。
はじめてコメント致します。
いつも参考にさせて頂いております。
ご意見を伺いたく、投稿させて頂きました。
私は、SLに可能性を感じ、保有資産の70%程度を投資、それが
災いして結果的に全資産の15%を失いかけています。
貴殿と異なり、投資家としては素人丸出しで恥ずかしい限りです。
しかしながら、何の考えもなしに投資に踏み切った訳ではなく、
「SLのモデルはイケる」と信じた確固たる理由がありました。
それは、アコム、レイクなどの「無担保融資の消費者金融」で
さえ、モデルとして成立している。
貸付先が個人、かつ無担保の融資でさえも事業者は利益を上げて
いる。
ならば、個人よりは信用の高い法人への貸付であれば、いくら
銀行融資が下りない企業であっても(一定の貸し倒れが起こって
も)、モデルとしては成立する(収支はプラスになる)はずだ、と
思ったからです。
ところが、ふたを開けてみるとあれこれと理由をこねくり回して
「返さない企業」が続出しました。担保を取っているにも関わらず。
私自身、過去に消費者ローンで借入をし、数年かけて完済した
経験もあり、なおかつ現在は住宅ローンを滞りなく返済しています。
「何がどうあれ借りた金は返さなきゃ」という感覚を持っている
自分からすれば、SLの惨状が本当に信じられない…という所感です。
事業者への貸付というのは、こうも簡単に「返さなくて良し」と
されてしまうものなのでしょうか。
私には、事業者(借り手)が第一に
「借入れしたぞ。さあ、どうやって返していこうか」ではなく、
「借入れしたぞ。さあ、どうやって踏み倒そうか」と考えている
のではないかとさえ思ってしまうのです。
貸金業のご経験がある貴殿に、是非とも聞いてみたいのです。
借りる側の本音、心の底では何を考えているのか…感覚的なもの
で構いません。
ちなみに、私は今般の経験から、SLからは撤退をし、完全に自己
の責任で運用が可能な方法にシフトすること決めました。
「金を貸す」というのがどういうことか、今一度自分の中で整理を
してみたいと思います。
長々と失礼致しました。
says... Re: ご意見を聞かせてください。
コメントありがとうございます。
記事で回答しましたので、ご覧ください。