約1ヶ月ぶりに記事を書くことになりますが、予想されたことですがmaneoファミリーの期失がとまらないですね。

今慌ててブレーキをかけても間に合わないところがSLの怖いところです。「瀧本マジック」が通用しなくなった以上、今後も期失は続くと予想します。

私は、過去記事をみていただければわかるように、6月にGILの件が明るみに出たときに、これはmaneoファミリー全体に関わる可能性が高いと予測し、脱maneoを図ったので、クラウドリースは逃げ切り(6月には150万円の残高)、CFFは7万円の期失(6月には50万円の残高)で済みました。

私のブログの熱心な(?)読者も、私の「注意喚起」「警告」を真に受けて、「コツコツドカーン」を回避できたでしょうか?

GIL以外のmaneoファミリーは安全だと読み違え、アクセルを踏み続けた人は、焼け野原状態になっていますね。

どう考えても、金融庁が短期間でmaneoファミリー11社を全部監査することなどリソース的に不可能なはずなのに、なぜかSLブログ界ではそういう見方をする人がけっこういましたからね。

投資である以上目利き力で明暗が分かれるのはやむを得ないとはいえ、あまりにエグすぎる結果です。

ガイアもCFFもクラウドリースも期失直前まで大募集していたというみんクレやラッキーバンク並みの節操の無さにも呆れます。

投資家を舐めるのもいい加減にしろと言いたくなります。

私は何とかブレーキを早めにかけ様子見を続けたので、SL累計損益と期失を比較すると、おそらく収支トントンレベルで済んでいるというところか?

他のブログを見ても、「目指せ年利9%」とか言って高利回りにこだわっていた人たちは、地獄絵図としかいいような状態になっていますね。

かつては、よくアフィブログで、「SLは初心者でもほったらかしで年利7%は稼げるから楽チン」とかいった煽り文句が目立ちましたが、現在年利7%で回している人は皆無です。まったく机上の空論でしたね。

SLに限らず、投資の世界では、「信じる者は足を救われる」が常識なので、SLで多くの投資家がインチキ事業者に嵌め込まれたのも予定調和なのかもしれませんが。

素性の知れない零細企業に大金を持たせるとロクなことにならんということが痛いほど思い知らされました。

さて、今後のSLにどう向き合うかですが、maneoに代表されるような不透明な旧来型のSLに投資する気はしないですね。

現在上場会社+不動産投資型クラウドファンディングの透明性もあり毛並みのいい新規事業者がボチボチ出てきているようなので、「休むも相場」から脱して、ポートフォリオを再構築しようと考えています。

また、独自の観点からの分析を記事にしていこうと思います。

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