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メリット
    業界NO1。ファミリー企業を含めれば50%以上の業界シェア
    豊富な品揃えで、常時投資案件があるため、効率的な資金運用可能
    情報発信に積極的、頻繁に投資家向けセミナー開催、社長ブログもためになって面白い
    ユーザーフレンドリーなWEBサイト
    資金量増加を踏まえて業績好調
    10月中旬より大口ユーザー優遇制度導入予定
デメリット
    2017年3月延滞案件発生
()10月6日付社長ブログでは、全額回収見込みとのこと
    短期投資案件がちょっと少ない
    出金手数料をもう少し下げてほしい(けっこう儲かってんだから)
 
まとめ(私は現在100万円投資しています)
ソーシャルレンディングをやっている人にとっては、知る人ぞ知る「ソーシャルレンディング業界の巨人」。
(ただし、一般人にとっては知名度は低い)
ソーシャルレンディング業界の今日の発展は、maneoによるところが大きいです。
名実ともに業界のリーディングカンパニーというところです。
 
懸案の延滞案件も無事全額回収の見込みだそうです。
maneoの実力をみせてくれましたね。
ソーシャルレンディング事業者は、貸倒れや延滞を最小化する目利き力とともに、事故があった時の対応力で真価が問われるもの。
案件組成の段階でどれだけ回収のスキームを考えていて、いざというときに実際にどれだけ回収できるかが、事業者の腕の見せどころになりますが、今回の件でまた評判を上げそうですね。
 
maneoの信用度を探る一つとして、下の瀧本社長ブログを参考にしてください。
 

引用

maneoマーケット社は、過去に2回ほど証券取引等監視委員会の検査を受けています。
1回目は私がmaneoに関与する前、2回目は私が代表者になってからです。
1回目も2回目も、検査の結果、行政処分を受けたことはありません。
投資はリスクを伴います。
時には損失を分配せざるを得ないこともあるかと思いますが、
・真面目に運用して損したのと、
・不真面目に運営して被害を与える
のは全く違います。
 ここまで言いきって、ポンジ・スキームはさすがに想定しずらいでしょう。
ホームページにも、ずばり「当社の社是は「誠実」です」と書いてありますしね。



今後のmaneoに期待したいところは、ずばり「政治力」の強化ですね。
現在の貸金業法は投資家保護の観点ではまだ不十分な状態だと思うので、監督官庁である金融庁や与党政治家と協力(結託?)して、貸金業法を投資家目線で見直してほしいです。
要は、権力を持っている役人や政治家に知恵を授けること、さらにいってしまえばうまくてなづけることが必要なのです。
政治家や監督官庁を敵に回しては、業界はやっていけません。
そのためには、全銀協や電事連などのようにソーシャルレンディング業界でも圧力団体(第二種金融商品取引業協会がそれかな?)を結成して、与党政治家に政治献金をしたり選挙応援するとか、金融庁から天下りを受け入れるとかも必要になってくるんじゃないですか。(綺麗ごとばっかりいっていてもダメな業界でしょう)
金融業界のような規制業種で生き残るには、業界・監督官庁・政治家の間で良好なトライアングル体制を確立する(平たくいうと持ちつ持たれるの関係になる)ことが必要不可欠だと思います。


maneoには自社の目先の利益だけではなく、業界のリーディングカンパニーとして、大所高所からソーシャルレンディング業界の健全な発展に向けて政治力を発揮して業界全体を引っ張っていってほしいですね。
それが、我々ソーシャルレンディング投資家の食い扶持にもつながってきますので。
特に私にとっては、安定したセミリタイア生活を送るのための重要な収入源としてmaneoの発展を期待しています。
 
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