前回の記事では、GA technologiesの不動産投資型クラウドファンディングへの参入を中心に記載しましたが、クラウドポートによる情報によれば、GA technologies・ビットリアィリティ以外にも、
・トーセイ
・LIFULL
・ハイアス・アンド・カンパニー
といった上場企業系が不動産投資型クラウドファンディングへの参入を予定しているようです。

昨今の相次ぐSL業界の不祥事に嫌気がさした投資家の資金が大きく流れ込むと私は予想します。

私自身、プロフィール欄に記載のとおり、不動産投資型クラウドファンディングであるTATERU FUNDINGに950万円、SL投資額の約30%を既に投入しています。

これは、仕組み上、貸付型クラウドファンディングであるSLより優れていると感じているからです。

この点については、「今後ソーシャルレンディングは衰退へと向かっていくRyukoの雑記ブログに鋭い考察がされているので、未読の方は一読されることをお薦めします。

もちろん、2018年度中には、SLも貸付先の匿名化の解除が実現するので、互角に戦える土俵が整備されることになりますが、匿名化の解除がSL業界にどういうインパクトを与えるかは未知数なので、当面は様子見が無難かなと思います。

不動産投資型クラウドファンディングへの参入予定事業者がすべて上場企業系というのも魅力的で(金融庁が意図的に絞り込んでいる?)、既存SL事業者と併せて、上場企業系を中心とした理想的なポートフォリオが組めそうかなと楽しみにしています。

そのためには、当然軍資金を用意しておかねばならないので、当面上場企業系以外のSL償還資金をストックしておこうかなと思います。

相次ぐ上場企業系の不動産投資型クラウドファンディングへの参入+貸付先の匿名化の解除により、SL業界の取り巻く環境は大きく変わりますが、「変化の中にチャンスあり」と考えて、安定的なリターンの実現に向けて、今後の動向を的確に分析したいと思います。

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