(参照 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000021066.html)引用
(※5):貸付型のクラウドファンディングの特徴の1つとして、 投資家から集めた資金を貸付けた先の事業者名や詳細な事業の内容を特定できないというものがある
不動産特定共同事業法に基づいたクラウドファンディングを行なっているため、出資者は出資金で購入された物件情報をサイト上で確認でき、貸付型クラウドファンディングに比べ透明性の高いサービスとなっております。(※5)
TATERUの出資を受けていることもあってか、仕組みはTATERUと似ているようです。TATERUの人気ぶりを見れば、今後不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングが大きく勢いを伸ばしてくると思います。
上場企業であるケネディクスが手がけるビットリアルティも今夏参入予定のようだし、上場企業という毛並みのよさや案件の匿名化という制約もないだけに、現在のSLの胡散臭さにうんざりしている人からの流入が相当あるのではないですか?
私も、ここ3ヶ月でTATERUに950万円投資しているように、透明性という点では貸金業法と不動産特定共同事業法では雲泥の差があると感じています。
お祈り投資レベルから、まっとうな投資に転換するタイミングかもしれないですね。
金融庁も既存のSL事業者の悪行三昧ぶりに懲りてか、今後はほぼ上場企業系に限定して二種登録を認めているようですしね。
上場企業系がどんどん参入することで、SL業界の勢力図も大きく変わるでしょうね。
maneoファミリー中心の時代から上場企業系がプレーヤーの中心になる時代に、あっという間に転換するかもしれないので、私達も固定観念にとらわれず、先を見て乗り遅れないようにしないといけないですね。
中長期的には、上場企業系の参入でSL業界の健全化は進むと思いますが、その前に、既存投資家は逃げ遅れて致命的な程、被弾しないよう注意することも大事です。
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Thoughts on 時代は、貸金業法に基づくSLから不動産特定共同事業法に基づくクラウドファンディングへ?
says...
どうでしょうか?
募集ファンドおよびその募集額が個人投資家の資金を吸収できるほどあるかどうかによるのかなと。何億円や何十億円ものファンドが募集されるなら、仰る通りになるかもしれませんね。個人投資家としては既存のSL事業者に拘る意味もなく、選択肢が増えるならそれは喜ばしいことだと思います。
says... Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
金融業は信用第一なので、信用を失えばお金の流れは一気に変わると思います。
案件の詳細開示(案件リスク小)と上場企業系という毛並みの良さ(事業者リスク小)を武器に、大手数社が参入してくれば、SL業界にとっても起爆剤になるのかなと感じます。
そして、我々投資家も、この大きなうねりの中で、どういう投資スタンスをとるか腕の見せどころになりますね。