6月29日付けのmaneoマーケットから発表された「ファンドの募集停止等のお知らせ」で注目すべきポイントは、一連の報道疑惑について、「黒」だと認定し、グリーンインフラレンディングを事実上maneoファミリーから切り離したということですね。

maneoマーケットの自浄作用を金融庁に必死にアピールしたいという気持ちの表れかもしれない。maneoマーケットが一番恐れているのは業務停止命令が下り、中核会社のmaneoを始めとした11事業者の新規募集業務がストップすることだろうから、グリーンインフラレンディングを「生贄」として捧げることで減免してほしいと言うことでしょうかねえ。

では、切り離されたグリーンインフラレンディングは今後どうなるのか?そして、今後の償還は?

maneoファミリーを守る一方、maneoマーケットの監視力を信じていたグリーンインフラレンディング投資家を見殺しにすれば、募集者であるmaneoマーケットへの怒りもおさまらないと思うし、maneoファミリー全体の信用失墜も相当なものになると思います。

そう考えると、一見グリーンインフラレンディングを切り捨てた感の強い6月29日の発表も、実はソフトランディングを考えた上での発表では?

例えば、

・グリーンインフラレンディングの代わりに、maneoあるいはJC証券(第1種会員)がJCサービス案件を扱う

とかね。(単なる憶測ですが)

私が、今一番気にしているのは、JCサービスの経営状態です。順調に案件開発が進捗し、高値転売ができていればいいのですが、上場企業ではないので確認は困難ですね。会社が儲かっていて余裕資金が潤沢だったため、親会社の株式取得や政治献金するぐらいは小遣いぐらいの感覚であったということであれば、モラル上はともかく致命傷にはならないですね。

私が、みんなのクレジットやラッキーバンクの件について当初から悲観的だったのは、主たる貸付先が実質的に経営破綻状態だったからです。要は、「無い袖は振れない」状態になるだろうと思っていたからです。

ですから、JCサービスの経営状態に問題がなければ、いろいろな救済手段も出てくるし、私たち当事者も投資資金が償還される可能性が高くなると思います。

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