トップベージのプロフィール欄に記載してあるとおり、5月末でSL投資残高が3,000万円を突破しました。

私は、昨年8月からSLを始め、約月300万円ペースでSLに投資してきたので、計画通り3,000万円台に達しました。

現在保有している余裕資金は、約8,500万円なので、余裕資金の約35%をSLに投資していることになります。

ちなみに、SL以外の大部分の余裕資金は、個人向け国債に投資というより待機中になっています。

また、タイトルどおり、今セミリタイアに踏み込めば、税引き後で約4,500万円の割増退職金が入ってくるので、余裕資金は約13,000万円になり、SLへの投資比率は約23%になります。

かといって、このまま個人向け国債に塩漬け(?)する気はなく、今は、「休むも相場」という気分ですが、相場の状況を見ながら、個別株式・インフラファンド・REIT等にもある程度資金を振り向けるつもりです。

安定的なリターンは、SL・社債・個人向け国債などのインカムゲインで確保し、ハイリターンを狙うときは、株式投資などでキャピタルゲイン+インカムゲインを取りに勝負に打ってでるというパターンをイメージしています。

ただ、今後のセミリタイアを考える上での資金は既にそれなりには確保しているし、妻・子供2人を養わなければならないので、博打を打つ気はありません。

自分の立ち位置を考えたら、「勝つ」より「負けない」ことが大事ですので。

これが独身であれば、即割増退職金をもらって、物価の低い発展途上国に高跳びし、後先考えず酒池肉林の生活を送るというようなあらぬ妄想(?)を抱くことも可能かもしれませんが・・・。

今後のSL投資比率をどうするかは悩ましい問題です。

私は、今までの景気変動サイクルを考えると、東京オリンピックの有無にかかわらず、至近年に大幅な景気後退が来ると考えているので、そのときにどれだけのSL事業者がもつのかが気がかりです。

現在のSL事業者は体力に劣る零細企業が多いので、いくつかの事業者はあっという間に吹っ飛ぶ気がするんですよね。

そして、経営破綻時に立場の弱い匿名組合員であるSL投資家の利益が保護されるかは極めて怪しい。

みんなのクレジットやラッキーバンクのように「コツコツドカーン」の恐怖を味わいたくはないですからね。

そう考えると、上場企業がどんどん参入してくるような状況になれば別ですが、現在の事業者を見るかぎりは、ベース的には余裕資金の30%程度を上限にSL投資に振り向ける感じですかね。

まあ、最悪全損しても今後の人生に致命的な影響を与えないレベル(余裕資金1億円確保)というイメージです。

また、事業者についても、より安全性を重視して、下記のメイン7社に投資額を80%~90%集中するつもりです。

私の独断と偏見による事業者リスクに基づく勝手格付け
格付け事業者(投資予定額:万円)
AAASBISL(700)
AATATERU FUNDING(700)  maneo (600) LCレンディング(300)Ownersbook(150) 
Acrowdbank (300)プレリートファンド(150)
景気悪化時に逃げ遅れないポートフォリオの構成というのが今後の重要テーマになるかなと思います。

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