Monthly Archives : 2020/08
- 【Rimple】クラウドファンディング投資家×不動産顧客×安定株主の狙いとは? - 2020/08/29(Sat)
- 不動産投資型クラウドファンディングを手掛ける事業者の一番の狙いは、自社の不動産顧客への導線(平たく言えば客寄せ)であると見られていますが,、プロパティエージェントのような上場企業には、加えて安定株主への導線という目的があります。 今回、プロパティエージェントが株主優待の一つとして、Rimpleの優先投資権を付与することで、この狙いはより鮮明になってきました。 不動産投資型クラウドファンディングをきっかけに...
- ぽちぽちFUNDINGは、なぜ中途解約できるのか? - 2020/08/25(Tue)
- 不動産投資型クラウドファンディングとして、「ぽちぽちFUNDING」が近々営業開始されるようです。一見すると典型的な非上場企業が運営する不動産投資型クラウドファンディングのようですが、気になるのは原則としていつでも中途解約が可能になっているところ(ただし、別途手数料が必要らしい)私が知る限り、今までの不動産投資型クラウドファンディングで中途解約可能であったのは、TATERUだけ。TATERUは、資金が潤沢な上...
- CREALのホテルファンドはコロナ禍で大丈夫か? - 2020/08/24(Mon)
- 前回の記事でも書きましたが、CREALは大型のホテルファンドを3件出しています。このコロナ禍で元本割れせずに購入先がそう簡単に見つかるようには思えないのですが、どうするつもりでしょうか?大幅に元本割れすれば、今後の募集に影響するし、本業の不動産営業にも悪い評判が立つかもしれません。さりとて、上場企業並の資金力もあるようにも思えないので、一旦自社で買い取ることも難しい気がする。現実的なのは、下記の...
- コロナ禍でのホテルファンドは大丈夫か? - 2020/08/20(Thu)
- 今SLで一番気がかりなのは、いくつか投資しているホテルファンドが無事償還されるかどうか。 ありがたいことに昨日100万円投資していたJOINTO αの高松ホテルファンドが無事償還されました。 さすがに上場企業だねという感じです。 でも、このコロナ禍でどうやってEXITできたのか気になりますよね。 私は、おそらく自社(あるいは自社グループ)で買取したのではと思います。 コロナ以前とは現在ホテルの価値が全然...
- コロナ禍でのSLとは? - 2020/08/19(Wed)
- 今年の2月以降、新型コロナウイルスにより世界は一変しました。 日本もコロナがなれば、今頃オリンピックで大いに盛り上がっていたはずでしょうに。 GDPのひどい数字も先日報道されたし、今後の世界経済の落ち込みも想定がつきません。 SL投資家としても、SLにコロナがどう影響するかの分析がとても重要なわけですが、肝心のコロナの収束というのがまったく未知数なので、予測しずらいです。 私自身、2月以降コロ...
- ようやくSL税引前累積損益が期失を上回った - 2020/08/19(Wed)
- 久しぶりに記事を書きます。ようやく青信号:SL税引前累積損益(230万円)>期失(228万円)になり、最悪全損しても収支はプラスになります。【SL事業者別投資残高(2020.8.19現在)】Jointo α 300万円SBI SL 235万円Rimple 208万円CRE 180万円Funds 120万円GIL118万円(期失118万円)J.LENDING 100万円ビットリアルティ100万円オーナーズブック96万円FANTAS FUNDING 90万円X-Crowd 90万円i-Bond 80万円COOL 80万円CREAL...