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 皆さんは、SL投資でもっとも重視している点は何でしょうか?

利回り?
担保?
ブロガーの評価?
大手?
過去実績(デフォルト・遅延等)?

残念ながら、上記基準をもとにSL投資をしている人は、

「現在赤信号:期失>SL税引前累積損益×2(SL撤退検討レベル)」

になっている可能性が高いのではないでしょうか?

私が、一番重要視しているのは、「経営母体の体力」です。

世の中一寸先は闇で、どのSL事業者も突然コロナ禍に巻き込まれたり、不正出金が発生したり、しんじられないような不祥事が起きる可能性があります。重要なのは、そういう不測の事態が発生したときにでも投資家にお金を返せる体力があるかどうか?

現在不正出金問題が話題になっており、SL業界でもあちこちから口座確認の通知連絡が来ていますが、ドコモや大手銀行であれば、数千万円や数億円単位であれば、顧客に迷惑かけないようにサッと払います。たとえ、顧客に多少瑕疵があろうが、自己責任などと突き放さずに、信用維持のために補償するでしょう。

これは、SL業界でも同じで、上場企業系が経営母体のところは、コインチェックのようなことがあっても数億円単位ぐらいであればサッサと解決してくれるでしょうが、零細な非上場企業であれば、「無い袖は振れぬ」で終わる可能性が高いのです。ちょっとでも、投資家に瑕疵があるようであれば、例によって、「投資家の自己責任」で切り捨てられそうな気がしますしね。非上場の詐欺的ファンドの対応ぶりをみれば想像できるでしょう。トラブったときに、まともな対応をしてくれるかどうか、これはSLに限らず取引相手として大事なことです。しかるに、SLではどういわけか、非常識にも零細非上場企業に大金を投資する人が後をたたない。

ですから、SL投資家はわずかな金利差にこだわらず、リスク発生の際に元本毀損を最小限にしてどれだけ対応してくれるかを基準に事業者を選ぶことが安定的なリターンにつながると思いますよ。リターンとリスクを天秤にかけるとはそういうことでしょう。

TATERUの時も、資金が潤沢な上場企業だから、不祥事が起きても20億円を超えるファンドを自社買いして投資家に分配できたんですよ。同じような事が起きたら、吹けば飛ぶような零細な非上場企業で対応できると思います?

なので、SL投資では、経営母体の体力に応じたメリハリのある資金配分ができるかどうかが肝で、これが最終的な投資成績に影響してくると予想しています。

私の事業者格付けの評価も投資残高も、「不測の事態が発生しても、投資家に迷惑をかけずに対応できるだけの経営体力があるか」この観点を重視しています。

(参考)私の事業者格付け

格付事業者
AAASBISL ビットリアルティ  Jointo α Rimple CRE
AAOwnersbook Funds X-Crowd  i-Bond  COOL  Renosy J.LENDING 
A-FUNDING
ASAMURAI SYLA  FANTAS  CREAL  ASSECLI 
【SL事業者別投資残高(2020.8.31現在)】